Alibaba Cloud(アリババクラウド)で法人契約するときの注意点まとめ

Alibaba Cloud(アリババクラウド)でアカウントを開設するとき、本人確認用の書類を提出します。運転免許証を登録したら、同じ管理画面にアクセスできる会社の人に丸見えだった!っていうことがありました。

このブログを作ったとき、実際にAlibaba Cloudを利用してみて、会社で利用するときに知っておくと便利だな、と思ったことをまとめました。

アカウントは「個人アカウント」と「企業アカウント」の2種類

Alibaba Cloud(アリババクラウド)はアカウントを作るときに、個人か企業かを選択します。その違いは2点、

  • アカウント登録時の入力情報や提出書類が違う
  • 企業アカウントだと各種設定の上限値変更ができる

Alibaba Cloudを日本で展開しているSBクラウドさんに聞いてみると、

各種設定の上限値変更は現在、法人アカウントのみ承っています。例えば、従量課金タイプのECSはデフォルトだと10台まで購入できますが、この上限の変更は、企業アカウントのみ受付しております。

機能面や支払い方法の違いはないそうです。

AlibabaCloudの登録画面
AlibabaCloudの登録画面

Alibaba Cloud(アリババクラウド)を法人契約するなら「法人番号指定通知書」で開設するのがオススメ

Alibaba Cloud(アリババクラウド)でアカウントを開設するには、個人でも法人契約でも、本人確認用の書類をオンラインで提出する必要があります。この記事の執筆時点の提出書類は、

【個人アカウント】運転免許証 or パスポート or マイナンバーカード
【企業アカウント】法人番号指定通知書 or ユーザーの本人確認書類および名刺もしくは社員証のいずれか1点

ここで気をつけておきたいのは、管理画面を共有する予定がある方です。
確認書類は、Alibaba Cloudの管理画面から画像を添付で送ります。このやりとりは履歴として残るので、管理画面にアクセスできる人には、添付書類が見えてしまいます。

会社(法人契約)で使う場合は、複数人で利用したり、担当変更でアカウント管理を引き継いだりすることもあると思うので、できれば「法人番号指定通知書」で開設したいですね。

聞き慣れない書類ですが、ファーストサーバの場合は管理部門で保管されていました。こんな用途で使うことはまずないので、怪しまれましたけど、無事利用させてもらえました。

本人確認があってもアカウント登録はとってもスピーディ

Alibaba Cloud(アリババクラウド)のアカウント登録は必要書類が手元にあればあっという間です。本人確認書類を提出し確認完了まで、10分もかかりませんでした。余談ですが、うちのエンジニアによると、普段のサポートのレスポンスも早いそうです。(もちろん日本語)

実際に確認書類を提出したときの画面がこちら↓

AlibabaCloudの登録画面
AlibabaCloudの登録画面

詳しい手順は、SBクラウドさんのマニュアルが参考になります。

▼Alibaba Cloud登録マニュアル
https://www.sbcloud.co.jp/assets/Aliyun_Account_Registration.pdf

銀行振込で利用する方法

Alibaba Cloud(アリババクラウド)の支払い方法は、個人でも企業(法人契約)でもクレジットカードのみです。わたしたちファーストサーバも最初はクレジットカード決済で利用していましたが、ある程度のボリュームで継続利用することが決まったので、ソフトバンク経由で契約し、請求書をもらって銀行振込できるアカウントも作りました。

それ以外では、Alibaba Cloudのパートナーさんで、支払い代行サービスを提供している所にお願いする方法もあります。PRになってしまいますが、Webサイトの構築で利用するのであれば、弊社が提供している「Zenlogicホスティング Powered by Alibaba Cloud」も銀行振込に対応しています。

まとめ -これからAlibaba Cloud(アリババクラウド)をはじめる方へ-

Alibaba Cloud(アリババクラウド)は、世界3位のIaaSプロバイダー※になったそうです。今年7月に開催されたSoftBank WorldのSBクラウドブースは大盛況でしたし、最近ではセミナーや勉強会も増えてきました。

ちなみにAlibaba Cloudのデベロッパーコミュニティ「AliEaters」は、東京大阪札幌で、
SBクラウドさん主催のイベントやセミナーはイベント一覧ページで見つけることができます。

私たちも実際に利用しながら勉強中で、これからも情報共有していきたいと思います。

※2017年Gartner社調べ